選手育成コース(ジュニアチーム)試合結果

この大会は16歳以下の大会なので、16歳以下を中心に14歳以下のランキングの高い選手も多くトライしている大会になります。

リョウの本戦1Rの相手は昨年全日本ジュニアに出てる相手で難しい試合になるのかなと想像していましたが、やれる事とやらなくてはいけない事の選択が上手くでき予想よりはあっさり勝利。

アオイは下の年代で結果を出してる選手に1セットは苦戦したものの、我慢と途中からの思い切りの良さが戻り勝利。

この大会はドローサイズが32ドローと小さく、普段シードが付いている選手もシードじゃないポジションにいて楽な試合なんて１つもない。

今週末も引続き頑張って欲しいです。

そうそう、考えてみるとこの2人の生い立ちは真逆の別々で、リョウは小6に硬式テニスをやっとことない状態からスタート。最初は30往復も出来なかったリョウですが翌年の夏には公認大会で優勝し、2年半でRSKに全国大会初出場し、3年半では単複全日本ジュニアに出場し、ダブルスでは3位になりました。

一方アオイはジュニアチームに小学生の中盤で入り長く下積みをし、中1の新人戦で都大会3位になった事辺りをキッカケに中2.中3では関東中学でシングルスベスト8、全中では2年連続ベスト32。

昨年は名古屋の東山公園で開催されるMUFGの全国も出場しています！

2人とも元々は初心者でしたが日々の努力により結果に繋がりました。

下積みが長い人もいれば、トントン拍子で結果を手にする選手もいます。どちらにしても毎日全力で練習に取り組んでいる事は絶対条件です。

全ては通過点に過ぎないので、この2人も、残りのチームメンバーもそれぞれのステージで少しでも活躍する事を期待しています。